大阪市旭区民センターで、同業者と建設業許可の勉強会の様子。
弊所の行政書士が講師役を務めました。
代表者:山田和宏(ヤマダ カズヒロ)
保有資格
経歴
所属団体
著書
『建設業許可申請の豆知識40選』
発行日:2023年6月16日
高校卒業後はCVSの店長を7年半。
仕事内容は店舗の運営、経営管理、スタッフの教育・採用などを手掛ける。
店舗運営の知識不足を実感し、店長をしながら大学へ通い経営学と会計学を学ぶ。
その結果、赤字店舗を黒字体質に転換に成功する。
しかしながら経営環境の悪化に伴い閉店。
閉店後、次は何をするかを考えている時に…
建設業一筋50年越えの祖父から
カズ!行政書士取ったら、仕事あるぞ!
ウチの手続き任せるぞ!
その言葉を信じて行政書士になる事を決意。
2年の受験勉強の末、行政書士試験に合格。
その後、建設系行政書士になるべく勉強を開始。
数年後に行政書士やまだ事務所を開設いたしました。
私の周囲には建設業関連の人間が沢山います。
彼らに共通することは、
朝は4時起きや5時起きは当たり前。
現場仕事から人材確保と育成、営業に集金作業…
親方の奥様も事務仕事に現場の手伝い、家の仕事と休む暇がない。
建設屋さんにとって、建設業許可は必要不可欠。
また公共工事をする会社だと、経営事項審査も必要。
これらの手続きは、かなり面倒で時間が取られます。
書類もルールも頻繁に変わる。
手続きの頻度は高くない。
年に1回の手続き、5年に1回の更新。
建設屋さんにとって、建設業許可を常に追いかけ続けるのはコストが合わない。
だけど疎かにもできない…
少しでも家族や友人たちの力になりたいと思い、
建設業系行政書士になる事を決意しました。
カズ!お前のお陰で仕事に集中できるわ!
助かるぜ、ありがとな!
この一言が私のモチベーションです。
建設業の親方の期待に応える為、常に建設業許可や経営事項審査に関する研鑽を怠っておりません。
暇があれば許可や経審に関する書籍で勉強をしています。
また他の建設業許可を専門とする行政書士との勉強会に参加しています。
現在は3つほど建設系行政書士の勉強会に参加しています。
建設業界を理解すべく建設系の資格を取得したり、大阪商工会議所の建設・建材部門に参加しています。
私は行政書士をこの様に定義づけております。
行政書士の本分(独占業務)は、許認可の手続き代行とライセンスの維持管理にあります。
建設業許可を始めとする許認可は、取得して終わりではありません。
ライセンスを事業が継続する限り維持する必要があります。
許可や免許を長期に渡って維持管理するには、法令を遵守する事が大切です。
言葉にすると簡単に見えますが、実行することは至難の業です。
会社や取り巻く環境、ルールは常に変化し続けます。
忙しい本業の合間に、畑違いな許認可の情報を最適な状態を維持し続けるのは本当に大変です。
当事務所の仕事は、ただ許可を取るだけでは終わりません。
忙しい貴方に代わり、許認可の維持管理のお手伝いをする事です。
複数の建設業のお客様から、Googleマップに口コミを頂戴いたしました。
ありがとうございます!