経審がある場合の工事経歴書(様式第二号)とは

経審を受ける場合の工事経歴書の書き方とサンプル

 

このページでは経営事項審査を受ける場合の工事経歴書の記載方法を、図解を駆使してご紹介します。
経審を受けない場合の経歴書の書き方は別ページになります。

 

 

関連記事:経審がない時の工事経歴書の書き方

 

 

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工事経歴書の基本的な書き方

工事経歴書の書き方

 

 

工事経歴書の基本的な書き方を紹介した画像です。
詳細な説明は経審が無い場合の記事でご紹介してます。
ここでは省略します。


 

経審を受ける場合の工事経歴書の記載フロー

工事経歴書の記載方法のフロー

 

画像の引用元:大阪府建築振興課

 

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/1007/00014373/kakikata.pdf

 

注意:上記のURLをタップするとPDFがダウンロードされます。

 

 

経営事項審査がある時の経歴書の書き方のフローチャートです。
この図に従って書けば完成しますが…
個人的には初見殺しな図解かなと思っています。


 

工事経歴書の記載フローの説明

上記の図を文書でご説明します。

 

①元請工事の記入

・元請工事を金額の大きい順番に記入
・元請の完工高の7割を超えるか、軽微な工事が10件超えれば元請工事は終了

 

ポイント:元請工事がゼロ件の場合は、下請工事からスタート

 

②下請け工事の記入

・下請工事を金額大きい順に記入
・500万円以下の工事が元請・下請双方で10件超えれば終了
   or               
・工事の完工高の70%を超えたら記載終了

 

③主な未成工事を記入

・金額の大きい未成工事があれば記入

 

 

分かり易さを重視した大雑把な説明なので、正確さを多少犠牲にした部分があります。
ご了承頂けると幸いです。


 

経審を受ける場合の工事経歴書の記載例

ここから経営事項審査を検討している場合の経歴書の書き方サンプルを3種類ほど提示します。

 

・元請工事で7割&下請を含めた全体で完工高を70%クリア
・元請工事+軽微な元請工事10件&下請工事で完工高の7割突破
・軽微な元請と下請工事がトータルで10件超えた事例

 

見本画像の説明

・軽微な工事は緑で記入
・日付は省略
・上段に元請工事
・下段に下請工事
・発注者は架空の建設会社

 

 

画像が見づらい場合は、PCのデスクトップにコピーして、ご確認ください。
大きな画像で見ることが可能です。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。


 

元請工事で7割、下請工事込みで全体の7割突破した工事経歴書

経審を受ける工事経歴書の記載例

 

この画像は、一番ノーマルな事例です。

・3件の元請工事で元請部分の完成工事高の70%をクリア
・6件の下請工事を足すと「とび・土工・コンクリート工事」の完工高の7割突破

 

この事例は特定建設業許可を取得した会社です。

 

元請の軽微な工事が10件超えた場合の工事経歴書のサンプル

経審を受ける工事経歴書のサンプル画像

 

次は元請工事が完工高の7割を超えなかったケースです。

・500万円を超える元請工事が1件
・軽微な元請工事が10件
・元請工事の完工高の割合が6割
・2件の下請工事を加えると全体の7割突破

 

 

工事経歴書の記載フローを見ると、軽微な工事が10件超えたら記載終了みたいに思いますが、元請だけ10件超えても下請け工事の記入が必要です。
工事経歴書の初見殺しな部分です。


 

元請・下請の500万円以下の工事合計が10件超えた場合

軽微な工事が10件超えたときの工事経歴書の記載例

 

最後は軽微な工事が10件超えて記載終了になった事例です。
このケースでは、全体の完工高が7割をクリアする前に終わっています。

 

小さな工事を多数受注するビジネスモデルの建設会社が該当します。

 

・軽微な元請工事が2件
・500万円以下の下請工事が8件
・10件超えた段階で完工高の6割どまり

 

 

経審を受ける場合の工事経歴書の書き方と記載例は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
訪問者さまの建設業許可申請の手助けになれば幸いです。


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